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 今年に入ってトリビュートアルバムが発売されて、再び脚光をあびているスライ&ザ・ファミリー・ストーン。 そのせいか一時期レコード店ではヘビーローテーションでスライの曲が流れていましたね。
 ところで私がスライを初めて知ったのは、今から10数年前にリバイバルで放送していたNHKの「エドサリバンショウ」の中だった。 確か「ダンス・トゥー・ザ・ミュージック」を演奏していたと思う。 最初はサウンドは勿論だが、モミアゲの長いアフロヘアーが素敵に思えた。 それから自分のお気に入りのアーティストになった。
 その中でも特に好きなのは、名盤「STAND!」である。 私を含めたファンク初心者にもロック色が強いので、非常に聴き易い。 しかも捨て曲が全くないのが凄い。 
 まずオープニングの「スタンド」からして、途中から曲調がファンクに変わる強引さがカッコイイ。 歌詞だって一直線そのもの。
あと「アイ・ウォント・トゥ・テイク・ユー・ハイヤー」はハイトーンボーカルにいきなり低音のボーカルがかぶさってくるところが何とも言えず好き。 このアルバムのハイライトの一つだろう。 
「ドント・コール・ミー・ニガー・ホワイティー」や「セックス・マシーン」ではトーキング・モジュレイターを使用しているようで、こういうところが70年代ファンクのお手本になったのだろう。ちょっとシツコイところはご愛嬌か。
 彼らのサウンドは、全体的に重くうねるベースやドラムを中心にワウ・ギター、ホーン、キーボードが絶妙に絡み合って、生み出されている。やはり黒人のベース、ドラムのリズム隊はスゴイな。 アイク&タナーのベース(アイク)も60年代からゴリゴリと凄い音を出していたし。 
ジャケも熱いぜ

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