上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
季節はずれの話題であるが、今日はアカデミー賞について語りたいと思います。
個人的には、アカデミー賞に関して、大した思い入れはありません。
どうせアカデミー賞なんて出来レースなのだから、受賞した作品が必ずしも優れているいるとは限りませんし。
それでも、受賞にまつわる興味深いエピソードは、いくつかあります。
その中でも一番好きなエピソードは、ウィリアム・ホールデンバーバラ・スタンウィックの友情秘話である。

1977年のアカデミー賞授賞式、2人はプレゼンターとして、舞台に立った。
ホールデンは、受賞者を発表する際、「自分は『ゴールデンボーイ』という映画で初主演をして、有名になった。 しかし、その時、役を降ろされそうになった。 それを助けてくれたのは、共演者であるバーバラである。 彼女がいなかったら、今の僕はいないだろう」 とバーバラを讃えた。
そしてバーバラはその言葉に感動し、彼を抱きしめた。 会場は勿論、拍手喝采である。

残念ながらホールデンは、その4年後、酒を飲んで転倒してしまい、出血多量で急死してしまった。
その年のアカデミー賞で、バーバラはアカデミー名誉賞を受賞しました。
彼女にとっては、初の受賞である。(過去に4度ノミネートされたが、いずれも逃している)
その受賞のスピーチで彼女は、ホールデンを讃えて次のように語りました。「彼のことが大好きだったので、亡くなったことが非常に寂しい。彼は私がオスカーを取ることをいつも願っていました。」 
そしてオスカーを高々抱えて言いました「マイ・ゴールデン・ボーイ。 あなたの願いが叶ったわよ」

このエピソードは7・8年前WOWOWで放映されて知りました。
この映像を見て、私は不覚にもホロリとしてしまった。
こういったドラマこそがアメリカ映画の魅力だと思う。
今のハリウッドに粋を求めるのは酷であるが、是非この精神を引き継いで欲しい。


Secret

TrackBackURL
→http://jack72.blog61.fc2.com/tb.php/310-2543f194
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。