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2008.04.02 痘痕も笑窪
画像 659
私がクアトロポルテを購入した理由の半分は、この内装があったからこそだと思う。
今更、言うまでもないが、大量のウッドとレーザーを使用した空間は、ビジュアル的には文句のつけどころがない。
これ以上、何が必要なのか?と思うくらい。
ただ、そんなフェイバリットな内装にも拘わらず、一つ気になるところがある。

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それは助手席側ウッドパネルに書かれているQuattroporteという文字のことである。 
こんな場所で自己主張をしなくてもいいような・・・・・・・・・・しかも書かれている文字が大きい過ぎる。
実際、助手席に乗られた“評論家”は一様にして、この文字を不要と言及します。
確かに決してイイ趣味とは言えませんが。

でも最近の私は、この悪趣味とも言える自己主張が許せるようになってきました。
そもそもイタリアとは悪趣味の宝庫なのである。
ファッションで言えばベルサーチ、映画だとマカロニウェスタン。 両者とも本流から見れば、ヤリ過ぎ感ありありのアウトサイダー。 要するにゲテモノのである。
ただこの過剰とも言える表現方法もイタリア文化の一面であり、イタリア好きな私としては、受け入れなけらばならない踏み絵みたいなものである。
大体、イタリア人のクリエイターって派手好きなので、何でも度が過ぎちゃうものです。

残念ながらEU発足後のイタリア製品は、どんどん洗練されて、やもすれば牙が抜かれたような印象である。これもグローバル化の影響なのでしょう。
そう考えると、QPⅣ中期型はマセラティ過渡期に産まれた徒花のような存在であり、デカダンスすら感じられます。
こんなクルマは、もう2度と産まれないと思うので、今後も大切にしていきたいと考えています。

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