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2008.04.23 新型ティアナ
現行ティアナは、登場してから数年が経ちますが、現在でも気になるセダンである。
モダンリビングを名乗るには素材や配色の煮詰めが甘い部分がありましたが、デザイナーのやる気が感じられる数少ない国産車であることから、ついつい応援したくなるクルマでありました。
そのティアナの新型が北京で発表されました。

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エクステリアデザインはリアにかけて、なだらかに下がっているキャラクターラインが印象的でありますが、率直に言うと不細工なデザインです。
フロントは印象が薄いのは仕方がないにしても、リアの処理に関しては??です。もっとスッキリ出来なかったのですかねー?
初代も少々クドイ感じがありましたけど、それでも新型に比べればクリーンなデザインでありました。
恐らく新型はアジア向けにボリュームを重視したのでしょう。

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現行型ティアナの最大の売りはインテリアデザインでありましたので、新型にはかなり期待しておりました。
しかし、こちらの写真を見る限り、その志は後退したと言わざるを得ません。
スカイラインとの共用部品を多く使った為、デザイン上に制約が多かったのでしょう。目新しさは全くありません。
決してセンスが悪い訳ではないのですが、期待が大きかっただけに残念でなりません。

せっかくの新車も、こんな結果に終わったのは、日産のお家事情によるものだと思います。
と言うのも、このティアナは日産のラインナップ上、国内のマーケットよりアジア市場で売らなければならない為、冒険より分かり易いデザインにせざるを得なかったのでしょう。
そもそもアジアで売るには、少々田舎臭いデザインでないと売れませんからね。
そんな事情もあり、何とも中途半端なデザインになったと思う。

それにしても最近、日本のメーカーは国内のマーケットを自らニッチであると認識し始めているせいか、ミニバン以外のクルマを外国で発表することが増えています。
デミオ、アテンザ、アコード・・・・・・・・・。
セダンやクーペは日本では売れないのだから仕方ありませんが、何とも寂しいことである。

そう考えると、何だかんだ言って、トヨタ・クラウンって偉大ですね。 そのコンセプトに全くブレがありませんから。 結局はこんな結論に落ち着いてしまうのです。

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