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2010.08.17 獲物の中身
カースタイリング&UCG
日曜日に神保町でGETした古本である。
今年4月に惜しまれながら休刊となったカースタイリング誌は、クアトロポルテⅣがメインとなった94年11月号。
CS誌QP
驚くことに、このガンディーニのデザインは86年に描かれ、90年にデビュー予定だったらしい。その後、発売は延期を重ね4年後になってしまった。仮にソフトシェイプ全盛のバブル時代に、このデザインが発表されたとしたら、センセーショナルだったに違いない。

CS誌F355
この号は、他にもF355が載っている。その躍動感と優美さは、近代フェラーリで最もバランスが取れた1台であると思う。
QPⅣとF355が同じ号で掲載されているとは・・・・・・・90年代のイタリア車は、素晴らしかった。 アルファは156、GTV、スパイダー。フィアットはクーペ、バルケッタ、初代プント。 ランチアはイプシロン。

それに比べ同号に掲載されている国産車と言えば
ターセル カローラⅡ セフィーロⅡ ミラ1994
デザイナーが存在するのか?という代物ばかり。 バブル後の失われた10年を象徴するクルマというべきか。
カースタイリング誌も、いずれのクルマも冒険心が足りないと評している。特にターセル・カローラⅡに関しては、マーケティングの結果ばかり重視した結果、消費者に何の提案していないと辛口なコメント。確かに、このデザインは当時の韓国車にも劣っていると思う。

それから15年経ちましたが、クルマの役割は更に白物家電化しているのにも拘わらず、日本のメーカーはクルマの魅力を伝えようとしません。 むしろ家電化を望んでいるように見えます。 
寂しい限りです。



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