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初期ピンク・フロイドばかり聴いていたら、スモール・フェイセス「オグデンス・ナット・ゴーン・フレイク」を聴きたくなりました。
このアルバムは、当時流行したビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の影響を受けたコンセプトアルバムである。
しかしながら、アルバム全体をストーリー仕立てにしたのは、このアルバムが一番早かったと思う。
少なくてもフーの「トミー」やキンクスの「アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡」よりも一年早い。ただし「オグデンス・・・」はB面のみのコンセプトアルバムではあるが。

そのストーリーは日本人の私にはよく理解出来ない。
どうやら、月が半分になっていることに気が付いた主人公のハピネス・スタンがその真相を確かめる為に旅へ出るというものらしい。
その道中、ハエと出逢ったり、賢人マッド・ジョンに人生を教えられ・・・それで最後は満月に戻るというハッピーエンドのお話。
その面白さは、言葉遊び等があるので、ネイティブなイギリス人にしか解らないでしょうね。 でも雰囲気だけは充分伝わるので、これはこれででOKでしょう。

このアルバムで私の一番好きなナンバーは、ハードロック的な「ソング・オブ・ア・ベイカー」です。 ちょっとジミヘンっぽいナンバーで、いかにもスティーヴ・マリオットが好みそうな音。 オーシャン・カラー・シーンもカバーしており、本家に負けず劣らずの出来です。

あとシングルヒットした「レイジー・サンデー」は、様々な効果音を入れたご機嫌なサイケPOPである。 何よりもマリオットのコックニー訛りがロンドンっ子らしくてカワイイ。
その他にも「アフターグロウ」が美しいバラードで好きである。

B面でのお気に入りはアコースティックなナンバー「マッド・ジョン」である。情感が溢れるフォーキーな曲なので、きっとロニー・レイン主導で作った曲でしょう。

丸い変形ジャケ

それと余談となりますが、このアルバムのナンバーを中心に演奏した「COLOUR ME POP」というTVライブがあります。
自分は、その海賊版ビデオを今から13年前に西新宿で購入しました。
口パクもありますが、髪をかき乱してシャウトするマリオットや、楽しそうに演奏するメンバーを見ること出来るので、とっても貴重。
今ではYouTubeでも見ることが出来るので、まだ未見の方は是非見てください。

マリオット&レイン マリオット!!
スタンリー・アンウィン(ナレーター) みんなでワイワイ
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